なんだか東京都が発令をだしたりと
物騒な状況になりつつあります。
物騒な状況になりつつあります。
都心部の「満員電車」は
おそらく世界一過酷です。
(今はテレワークで乗車率が少し減りましたが)
おそらく世界一過酷です。
(今はテレワークで乗車率が少し減りましたが)
感染の温床となるのは致し方ないので
外出を控えるのも予防のひとつですが
外出を控えるのも予防のひとつですが
1週間程度ならともかく
現実的にみて長期間は
社会的、経済的にも無理が生じます。
政府が全面的に
一般市民に金銭的、衣食住の環境を
サポートをしてくれるのであれば別ですが
一般市民に金銭的、衣食住の環境を
サポートをしてくれるのであれば別ですが
まず無理でしょう。
自分たちの手で
なんとかしなければならないとした時
なんとかしなければならないとした時
買い占めなどの行き過ぎた行動よりも
「今できる最大限の感染予防対策」を
粛々と行うことが大切と感じています。
ただ外出しないでは
もはや感染を予防しきれないことが
明らかなのですから。
もはや感染を予防しきれないことが
明らかなのですから。
だとしたら
アルコール消毒、手洗い、
咳やくしゃみエチケットをしたうえで
もう自分の体を強化するしかありません(๑•̀o•́๑)۶
5つの要素が互いに影響を与え
今回は
易、陰陽五行の観点からみた
易で養生
ウィルスに負けない心とカラダ作りについて
易(陰陽五行)の
「相生、相克、相侮」の関係をもとに
お話しをしたいと思います。
咳やくしゃみエチケットをしたうえで
もう自分の体を強化するしかありません(๑•̀o•́๑)۶
五行説とは
この世界に存在する物は
火・水・木・金・土の5種類からなり
この世界に存在する物は
火・水・木・金・土の5種類からなり
5つの要素が互いに影響を与え
その生滅盛衰によって
森羅万象が変化し循環する
という自然の法則です。
森羅万象が変化し循環する
という自然の法則です。
火・水・木・金・土には
それぞれに特徴・性質があり
相生、相克、相侮、相乗
4つの関係で成り立っています。
それぞれに特徴・性質があり
相生、相克、相侮、相乗
4つの関係で成り立っています。
今回は
易、陰陽五行の観点からみた
易で養生
ウィルスに負けない心とカラダ作りについて
易(陰陽五行)の
「相生、相克、相侮」の関係をもとに
お話しをしたいと思います。
<相生:生み、育てる関係>
木が燃えて火がおき
火が燃え尽きて出来る灰が土を肥やし
土(土の塊)から鉱物(金)が生まれ
鉱脈から水が湧き出て
その水は木を育てる。
このように生み育てる関係を
相生(そうせい)といます。
火が燃え尽きて出来る灰が土を肥やし
土(土の塊)から鉱物(金)が生まれ
鉱脈から水が湧き出て
その水は木を育てる。
このように生み育てる関係を
相生(そうせい)といます。
<相克:相手をコントロール、抑制する関係>
相生とはある意味逆の関係です。
木は土から養分を吸収する。
→土が栄養分がありすぎると腐ることを抑制)
→土が栄養分がありすぎると腐ることを抑制)
土は土手として水の氾濫を抑え
水は火を消す
火は金を溶かすことができる
金属でできた刃物(斧・はさみ)は
樹木や枝を切り落とし大地に適度に光をもたらす。
樹木や枝を切り落とし大地に適度に光をもたらす。
という具合に、相手が行き過ぎることで
起こりうる何を抑えたり
コントロールする関係のことを
相克(そうこく)といいます。
<相侮:相克の逆転した関係>
何かしらの原因で
勢いが強すぎたり、弱すぎることで
本来の相克の関係が逆転してしまう現象です。
こちらを踏まえたうえで
今回大きな被害をもたらしている
コロナウィルス予防につながるお話しを。
「火・水・木・金・土」を
易の八卦に当てはめると下図のようになります。
その中で特に関係してくるのが次の3つです。
●下に落ちる(水は下に向かう性質がある)
●寒(冷える)
●流れがとどまると濁る(沼や池のイメージを)
インフルエンザやカゼはもちろん
アトピー性皮膚炎や
湿疹のような痒みを伴う皮膚トラブル
感情の波が激しくなったり
イライラしやすいなど
色々な不調を招きます。
何気ない毎日の積み重ねが
私を健康にも幸せにも
病気にも不幸にもしています。
アルコール消毒、手洗い、
咳やくしゃみエチケットをしたうえで
ぜひ、易、陰陽五行の知恵を
健康と幸せの養生として役立て下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
まだ、ブログになれていないので
つたない文章かもしれませんが
少しずつ成長してゆければと思います^^
今後ともよろしくお付き合いください。
起こりうる何を抑えたり
コントロールする関係のことを
相克(そうこく)といいます。
<相侮:相克の逆転した関係>
何かしらの原因で
勢いが強すぎたり、弱すぎることで
本来の相克の関係が逆転してしまう現象です。
木を例にとると
木が強すぎて刃物が折れてしまったり
(金が被害を受ける)
もし刃物(金)が弱かったり
手入れをしていなくてボロボロだと
樹木や枝を切り落とることが出来ません
(刃物=金自体が壊れてしまう)
関係性が逆転し
自分が抑制する相手に抑制され
弱い状況になること関係が
相侮(そうぶ)です。
人や社会環境も
「自然界」に存在している以上
自然の一部なので
「自然界」に存在している以上
自然の一部なので
五行の相生、相克、相侮の関係に
私達の感情や体の働き、行動、
社会的な状況なども
当てはめてとらえることができます。
私達の感情や体の働き、行動、
社会的な状況なども
当てはめてとらえることができます。
こちらを踏まえたうえで
今回大きな被害をもたらしている
コロナウィルス予防につながるお話しを。
「火・水・木・金・土」を
易の八卦に当てはめると下図のようになります。
「五行の木」は八卦の「巽=風」にあたり
自然現象の風そのものの性質があります。
自然現象の風そのものの性質があります。
●出入りしやすい
●動いて止まらない
●移動(うごき)、変化が早い
●動いて止まらない
●移動(うごき)、変化が早い
つまり、私たちが社会における
「流行」そのものの象徴です。
「流行」そのものの象徴です。
今の新型コロナウィルスやインフルエンザなどの
「流感(はやり病)」は
「流感(はやり病)」は
陰陽五行をベースとしている
中医学は漢方では
「風の邪気=風邪(ふうじゃ)」と捉えます。
中医学は漢方では
「風の邪気=風邪(ふうじゃ)」と捉えます。
イラスト:五行図を見ると
水(坎)、木(風)とは相生関係にあり
水(坎)が木(風)を生み育てる親となります。
なので、
流行病を抑えるときには
木の土台を強化するために
「水」の性質もキーポイントの1つとなります。
水(坎)、木(風)とは相生関係にあり
水(坎)が木(風)を生み育てる親となります。
なので、
流行病を抑えるときには
木の土台を強化するために
「水」の性質もキーポイントの1つとなります。
その中で特に関係してくるのが次の3つです。
●下に落ちる(水は下に向かう性質がある)
●寒(冷える)
●流れがとどまると濁る(沼や池のイメージを)
心や体、病に置き換えると
●リンパの流れが滞ると腫れる
または老廃物・不要な体液が出せず
痰・鼻水・癌などの原因に。
●下半身の冷えやむくみ
●腎機能の低下
●免疫力の低下
または老廃物・不要な体液が出せず
痰・鼻水・癌などの原因に。
●下半身の冷えやむくみ
●腎機能の低下
●免疫力の低下
などに繋がると考えられます。
水(坎)の働きがバランスを崩し上記のような
悪い状態(不調)になると
悪い状態(不調)になると
相生の関係にある木=巽(風)も弱まるので
結果「流感(感染症)」にかかりやすくなります。
結果「流感(感染症)」にかかりやすくなります。
普段から
アレルギー疾患、呼吸器系の不調
免疫力の低下により小さな不調がある人は
今の時期は要注意なのです。
アレルギー疾患、呼吸器系の不調
免疫力の低下により小さな不調がある人は
今の時期は要注意なのです。
<予防その1>
新型コロナウィルスに限らず
水(坎=水)と木(風)の相生の関係を
健やかな状態にするのは
新型コロナウィルスに限らず
水(坎=水)と木(風)の相生の関係を
健やかな状態にするのは
●水はけ、水の流れをよくすること
→下半身を冷やさない生活
→冷たい飲み物は控える
(秋~春先は体温より低いものを飲むと
物理的に過剰な冷えになります)
→軽い運動や湯船につかり
じんわり汗をかき水分老廃物を出す
(銭湯やスパは今は控えてご自宅で)
●水分の取りすぎ、取らなさすぎに注意
(今の季節は1日1.5Lが目安です)
→下半身を冷やさない生活
→冷たい飲み物は控える
(秋~春先は体温より低いものを飲むと
物理的に過剰な冷えになります)
→軽い運動や湯船につかり
じんわり汗をかき水分老廃物を出す
(銭湯やスパは今は控えてご自宅で)
●水分の取りすぎ、取らなさすぎに注意
(今の季節は1日1.5Lが目安です)
<予防その2>
木(風)の状態が弱いと
やはり風邪(ふうじゃ)を受けやすくなります。
木(風)の状態が弱いと
やはり風邪(ふうじゃ)を受けやすくなります。
気持が鬱々したり、
なんとなくモヤモヤとしたり
必要以上に内向的になると
実は風邪(ふうじゃ)を受けやすくなり
なんとなくモヤモヤとしたり
必要以上に内向的になると
実は風邪(ふうじゃ)を受けやすくなり
インフルエンザやカゼはもちろん
アトピー性皮膚炎や
湿疹のような痒みを伴う皮膚トラブル
感情の波が激しくなったり
イライラしやすいなど
色々な不調を招きます。
木(風)の性質は「のびのび」
草木が上に斜めに横に
伸びていくように
気持も体も「のびのびとする」がキーポイントです。
草木が上に斜めに横に
伸びていくように
気持も体も「のびのびとする」がキーポイントです。
●軽いストレッチなどをこまめに。
●好きな香りでリフレッシュ
●ハーブティーなどを休憩時間に楽しむ。
●好きな香りでリフレッシュ
●ハーブティーなどを休憩時間に楽しむ。
こんな養生で木(風)を健やかに保ちましょう。
<予防その3>
最後に
風邪(ふうじゃ)を抑制する養生をご紹介。
最後に
風邪(ふうじゃ)を抑制する養生をご紹介。
①木(風)を抑制しコントロールする関係にある
金(兌 ・乾)を意識し食事
金(兌 ・乾)を意識し食事
ただし、抑制が過剰になると反動が大きいので
バランスに気をつける。
②先にお伝えした体の中の水(坎)の状態を
健やかにする食事
健やかにする食事
③メンタル面では
深呼吸を心がける。
深呼吸を心がける。
この3つがポイントです。
金(兌 ・乾)が弱まり呼吸系が弱い人の食養生
アレルギー体質、喉が弱い方は
「金」を強化する食材をメインに使い
食養生=薬膳を予防に役立てましょう。
食養生=薬膳を予防に役立てましょう。
以下の食材を使った献立がおすすめです。
<豆類・穀類>
大豆、豆乳、湯葉、白胡麻
白米(玄米は控えましょう)
もち米(食べすぎは注意)
<野菜>
菜の花・うど・蕗(今が旬)
アスパラガス、山芋、やっきょ
パクチー、紫蘇(大葉)、生姜、大根(加熱)
玉ねぎ、長ネギ、にんじん、
とうもろこし(よく噛むこと)
大豆、豆乳、湯葉、白胡麻
白米(玄米は控えましょう)
もち米(食べすぎは注意)
<野菜>
菜の花・うど・蕗(今が旬)
アスパラガス、山芋、やっきょ
パクチー、紫蘇(大葉)、生姜、大根(加熱)
玉ねぎ、長ネギ、にんじん、
とうもろこし(よく噛むこと)
<調理>
加熱が原則です。
加熱が原則です。
<その他>
●ホットケーキ・パンケーキ
(果物や生クリームは無し、蜂蜜とバターなどシンプルなもの)
果物を添えたい時はパイナップルを
●おまんじゅう
●カモミールティー
●紅茶
●甘酒
●セージのお茶(スーパーで生のセージが売られていたら即買い!)
●フェンネルシード(下痢をしているときは控えめに)
●お汁粉
●飴
●ホットケーキ・パンケーキ
(果物や生クリームは無し、蜂蜜とバターなどシンプルなもの)
果物を添えたい時はパイナップルを
●おまんじゅう
●カモミールティー
●紅茶
●甘酒
●セージのお茶(スーパーで生のセージが売られていたら即買い!)
●フェンネルシード(下痢をしているときは控えめに)
●お汁粉
●飴
<メンタル(心)をサポートするアイテム>
●松の木(または松模様のアイテム)
●龍、ライオン、虎、太陽、ひまわりがモチーフの小物
●松の木や常緑樹がある公園での深呼吸
●小さな花柄
●ロマンチックな柄のスカーフや小物
●着物
●青空を眺める
●川や渓谷で過ごす
●サボテンを飾る
●松の木(または松模様のアイテム)
●龍、ライオン、虎、太陽、ひまわりがモチーフの小物
●松の木や常緑樹がある公園での深呼吸
●小さな花柄
●ロマンチックな柄のスカーフや小物
●着物
●青空を眺める
●川や渓谷で過ごす
●サボテンを飾る
何気ない毎日の積み重ねが
私を健康にも幸せにも
病気にも不幸にもしています。
アルコール消毒、手洗い、
咳やくしゃみエチケットをしたうえで
ぜひ、易、陰陽五行の知恵を
健康と幸せの養生として役立て下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
まだ、ブログになれていないので
つたない文章かもしれませんが
少しずつ成長してゆければと思います^^
今後ともよろしくお付き合いください。