こんにちは易経マスター女史@木花です。
週末は腰の養生を兼ねて
比較的ご近所にある「大倉山の梅園」へ
散歩に行きました。
大倉山梅園について
今年も昨年に続き梅園鑑賞会とお祭りは中止。
園内での食事も自粛となるので
お弁当を持ってのお出かけはご注意ください。
(お食事は手前の見晴らし台や記念館外のベンチで!)
大倉山 梅園の開花状況と綺麗な梅の花
梅園の場所
東横線 大倉山駅から急な坂道を歩くこと7分ほど。
小高い丘の上にあります。
まずはミツマタがお出迎え
2月初旬から咲き始め
春の訪れを知らせるのがミツマタ。
まだ咲いていませんでしたが
淡い黄色い花はとても可愛らしく
厳しい冬が明けること告げ
一つの房に沢山の黄色い花を付けることから
金運を良くする縁起の良い花として
昔は庭などにも植えられていたそうです。
入り口からは梅園の一部を見渡せます。
五分咲きの野梅
梅園には約40種の梅がありますが
その半分が野梅(やばい)と言われれる梅の木の原種
盆栽によく使われる品種です。
青空に映えて美しい。
野梅や紅梅の一部は五分咲き
全体的には1部咲きなのですが
それでも、ほんのりとわずかに漂う
梅の香りにうっとり。
珍しい「月影」という梅。
美内すずえ先生のガラスの仮面ファンにはたまりません^^
4〜5個の花が咲いていました。
静かさの中に艶かさを感じる香りが好みです、
「楠玉」
珍しい品種で、咲く直前の蕾の形がまん丸で
楠玉に似ていることが名前の由来だそうです。
全体的に丸みを帯びていてとても可愛らしい梅です。
「冬至梅」
野梅の一種で早咲きの梅は
本州では1月旬から咲き始め2月下旬には終わります。
この梅だけは八部咲きでしたの今度の週末が満開
月末前には終えそうです。
「緑萼梅(りょくがくばい)」
他の梅と異なり「萼」が薄緑で
花びらも本当にすっすらと薄緑がかっている
一重(花弁が5枚)の梅。
とても清楚な梅の花です。
蕾がだいぶん膨らんでいるので
今度の週末は五分咲きくらいかもしれません^^
私自身は紅梅が好きなのですが
白梅の中では一番好きかもしれません。
「茶青花」
こちらも萼は薄緑で
透明感のある一重(花弁が5枚)の梅です。
まだ蕾は膨らんできているので
今週末に開花しそうです。
「八重寒紅」
こちらも早咲きの梅で
お正月の飾りとしても有名な紅梅です。
ほぼ満開で、ほんのり良い香りがしました♪
寒い中、青空い映える紅の花は
めでたい気持ちにさせてくれます。
今日はポカポカ陽気で気持ちいい。
きっと関東は来週から見頃になることでしょう。
大倉山梅園は都心から近いにも関わらず
今回ご紹介した梅以外にも
「紅千鶴」「白加賀」「見驚」「春日野」「白玉梅」
「無類絞」「宝鶏」「枝垂れ梅」など
沢山の種類の梅を楽しめます。
花を愛でる
日本ならではの風習。
ご近所で梅の花を見かけたら
少し立ち止まり
早春ならではの
梅花の繊細な香りと美しさ
皆さんもぜひ味わってくださいね。
心からだ人生を癒し 元気で軽やかな人生を
☆ネコのお告げ@木花☆
易経マスター女史
漢方セラピスト
漢方上級スタイリスト・薬膳養生指導師
アロマセラピスト
国際シンギングボウル協会認定講師