ミモザの花が咲く季節になりました♪
銀色がかったグリーンの葉が特徴的な
ミモザアカシア(ギンヨウアカシア)
ホワホワした黄色い真ん丸の花が愛らしい。
風はつめたいけれど
まぶしい日差しの中
南風に揺れる姿を眺めていると
心の底から、あ~春が来てるんだな~
としみじみ思います。
2月、まだまだ寒さが残る時期ですが
梅の花がひらき
ミモザの花が風にゆれると
いつも気持がうきうきし始めます^^
ミモザアカシアは
もともとオーストラリア南部の原産の
温帯植物なので
関東より北では見られないかもしれません。
シドニーに滞在したとき
市内でも何度か見かけました。
ちなみにオーストラリアの国花なんですよ。
向こうでは「ワトル」という名前です。
イタリアでは3月8日は「ミモザの日」
男性が感謝の気持ちや愛を込めて
奥様、恋人、母親、親しい女性に
ミモザの花を贈る習慣があり
女性は家事や育児から解放され
夜まで女友達との食事や
おしゃべりを楽しむ日なのだそうです。
なんとなくイタリアっぽい^^
日本人はバブル崩壊まで
社会的に男尊女卑が
色濃く残っていた背景もあり
男性が女性に対して
気持ちを言葉で伝えるのが
決して得意とは言えない傾向があります。
普段は口にできない気持ちを
ミモザの花にこめて
友達や恋人に花を贈る風習があるといいな~
と思うのは私が女性だからでしょうか?
散歩中@木花