こんにちは易経マスター女史@木花です。
ここ２日間は冬に逆戻りの横浜市
新型コロナウイルスのせいもありますが
週に2〜３日は在宅で仕事をこなしています。
先日、易占いについて質問をいただき
タロット、マヤ暦、四柱推命、
今流行っている「星読み」などとの違いについて
お話をしました。
易という占いは
「運命」をただたずねのではなく
運命を打ち立てどうするか？
（今どうすべきか？何がベストなのか？）を
たずねる占いです。
「運命」「運勢」そのものは「動的」です。
完全に止まって固定されているものではないので
ある意味とても不確定なものです。
常に揺れ動く「運」の中に含まれている
運命の構成物である
物事の因果関係（環境、人物など）を
筮竹を使って天地に伺い
「命」を立て
それを元に人生をクリエイトするのが
易学（易占い）の醍醐味です。
易を学べば人生に大過なし〜人生に役立つ易経〜
易占いは中国最古の書
今から数千年以上前に作られた
「易経」を観て読み解いてゆきます＾＾
「易を学べば人生に大過なし」と
古代の人が言ったように
日本でも文化人、僧侶、朝廷、政治家
なども好んで易学を学び
人生に、日本の情勢にも役立てられています。
易を学ぶことで
易経を通して
運命という動的な「時の変化」を知り
禍の兆しを察することにより
未然に大きな禍を避けることができます。
平和・喜び・富・人としての徳を
どうすれば養うことができ
またそれらを保てるのか？
森羅万象のすべての現状を
生まれてから死に至るまでに直面する
出来事・問題とアドバイスを得ることができるんです。
それは
64つのストーリー＝64卦に納められ
64卦をさらに小分けされた
384爻の中に詳細が書かれています。
易は単なる占いではなく
「行動学」でもあるため
人生のあらゆる場面に役立つ
指南書のようなもの。
そして
一歩一歩より良い方向に歩むために
占いに依存せず
人生の舵取りは自分で行うための
「羅針盤である」と私は思っています(*'▽'*)
実際、私は易学、易占いを行うようになり
4年経ちますが
目には見えないもの
現実世界がゆるりと変化をしました。
特に最初に感じた大きな変化は２つ↓
＊ラッキーな出来事がとても増えた
＊物事に迷わなくなった
（即決即断、3分以上迷うことには手を出さないという決断も）
悩んだり迷ったりするのは悪いことではないですが
うじうじ悩んだり、出来ない言い訳をしたり
失敗を恐れて行動しなかれば
何も変わらないどころか
人生は負の方向に向かってしまいます。
易の結果を素直に受け止め
自分の中で咀嚼し
易の教えに従うことで
今、本当に自分が意識を向けるべきことに
しっかりエネルギーを注ぎ
人生をまるっと味わう
気持ちのゆとりが持てるようになりました(o^^o)
限りある命の時間を大切に生きる
悩んだり、考えすぎて
前に進めない時は誰しもあることです。
でもそれ、いつまで悩み続けますか？
不安や傷つきたくなくて
迷ってばかりいては
人生という名の限りある「命の時間」が
ただ過ぎてゆくだけです。
もったいなくありませんか？
迷っているより
悩んでばかりいるより
どこかの時点で決断し行動すること
本当は選びたいですよね？
そんなあなたの背中を
力強く押してくれるのが「易」です。
人生楽しいことばかりではありません
時には厳しい現実にも
向き合う必要がありますが
それは「今」を生きているからこそ。
人生の岐路に立った時
問題を抱えている時
悩んでいる時
心の声が聞こえなくなり
不安・焦り・怒り・悲しみで
ゆきたい道に迷ってしまっている方へ。
「迷い」を１つずつ消してゆき
命の時間、この一瞬一瞬を大切にし
自分が自分らしく
心軽やかに朗らかに
充実した人生を歩んで欲しいなと願い
占い師、セラピストの日常とともに
拙い文章ではありますが
易の教えを少しずつブログで発信したいと思います。
占い・薬膳・瞑想で
心・からだ・人生を癒し豊かに生きる
★ネコのお告げ 猫好き占い師＠木花★
易経マスター女史
薬膳養生指導師・漢方セラピスト
英国IFPAアロマセラピスト
国際シンギングボウル協会認定講師
