自然界に四季のリズムと同じように
人生、誰しも多少の浮き沈みがあり
人生だけではなく体も
勢いがある時と無い時があります。
勢いがなくなる時
体で言えば疲れを感じる時
焦り、不安、目先の事、忙しさ
快楽に囚われず
未来を見据え
しっかり立ち止まり
客観的に観察することが大切です。
簡単な様でいて
煩悩がある人間にとってはなかなかできない事^^;
見る=目で視覚的に捉える情報
↓ ↓
「見る」は自分と同じ目線での認識
形のある情報を得るための行動であり
利己的な理解しか得られません。
観る=天から地上を見渡す様に
自分の上のレベルから下を見渡し観察すること。
↓ ↓
「観る」は一つ二つ上の視点から
物事を捉え観察し
己をひいた状態での客観視。
ここで初めて利他の理解と答が得られます。
人はどうしても視覚的なことに
また目先の利益や快楽に囚われがちです。
なぜなら
恐れ、不安、焦り、妬み、
自信のなさからくる
現実逃避や責任転嫁
認められたい欲求、強い欲は
人間は持つ業だからです。
それ自体に良い悪いもありませんが
その先にどうするか?で
その人の人間としての質が問われています。
勢いに衰えを感じたとき
心と体に疲れを感じたとき
易経の「風地観」は
形の無いものに敏感になり
厳粛に誠心を持って対処するたまに
しっかり立ち止まることを
教えてくれています。
心と人生に余白と
必要な時にしっかり立ち止まる勇気を
観察する心眼を持ちましょう。
人生、心、体の陰陽バランスを整える
風地観の深い教えです(*'▽'*)
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