22日は冬至ですね^^
一陽来復
冬真っ盛りですが
今日を境に少しずつ陽気が戻ってきます。
とはいえ、
2月までは冷え込みが厳しい現状
人間を含めて自然界が「陰」にこもり
体力を温存し「滋養」を心がけ
気と血を蓄えなければならない季節。
今日は気取らずに日常の中にとけこむ
「シンプルな食養生」として
思わずほっとする和食をご紹介します。
簡単に作れ
我が家でも常備菜としても活躍しています。
メインの食材は「たった2つ」ですが
組み合わせ次第で
本格的な薬膳・食養生になります^^
「気」が足りず巡りが悪くなると
月経、更年期の不調、乳がんなどの
女性特有の病や
なんとなくの疲れ、だるさ、感情のゆらぎ
などを感じやすくなります。
そして運気の気は元気の「気」
気の乱れは不調だけではなく
「人生の乱れ」にもリンクしているので
ぜひ献立に生かし
心も体も人生も癒してゆきましょう^^
和の薬膳で癒す「蕪(かぶ)と油揚げの煮物」
おすすめのタイプ
陰陽のバランスがくずれ
陰が不足している
気の不足で起こる不調
ストレスによる心と体の乱れから
●家族の胃腸の強化
●なんとなくだるい
●なんとなく疲れが抜けない
→なんとなく~~というような
薬を飲むほどでもないけど
地味に辛い不調をかんじているひとに
●48歳からの更年期ケアに
→更年期を健やかに過ごした方に
●ホットフラッシュ
●胃腸が弱い
●月経不順(毎月月経周期日数が違う)
●不妊の悩み(着床しない)
●肌あれ
こんなお悩みの方におすすめです。
※大豆アレルギーの方は控えてください。
作り方と材料
(材料:副菜として3~4食分)
夏で3日、冬は4~5日程日持ちします。
一人暮らしの方は多めに作り常備菜にし
(七味などで味の変化をつけ楽しみましょう)
*蕪(かぶ) 大きめ3、小さめなら4個
茎が10cmほどあるものを選びましょう
*油揚げ 1枚
<だし・味付け>
*だし 1.5カップ
(4個使うときは1.5より多めに)
*しょうゆ、みりん…各小さじ2
*砂糖 小さじ1
*塩 小さじ1/3
※だしは丁寧にとっても良いですし
粉末状をぬるま湯で溶いてもかまいません。
※醤油は塩分控えめ、通常、濃い口で
味の濃さが違います。
お使いの醤油に合わせて加減をしてください
我が家は薄口醤油でこの分量です。
(作り方)
※油揚げはキッチンペーパーで油をとる
横に1/4等分に切り1cm幅くらいの短冊切りにする。
※蕪は茎をつけ根の部分で切り落とし
上から根のほうに向かって皮をむき
6等分のくし形に切る。
(大きなかぶの場合は8棟分でも)
※切り落としたカブの茎は
長さ3~4cmのざく切りにする。
1.鍋に出汁、塩、砂糖、かぶ、油揚げを入れ
落としぶたをして中火で約8分ほど煮る。
2.蕪が透き通り火が十分に通ったら
醤油をれて更に2分煮る。
3.茎加え、菜箸などで軽く混ぜ
1~2分さっと煮て器に盛る。
※常備菜にする場合、粗熱をとってから
清潔な容器に入れて保存しましょう。
毎日のことだから
気背わずに作れ
家族で楽しめる和食はおすすめす。
Instagramでよくみかけるような
豪華で手の込んんだお料理もよいですが
たくさんの手間をかけなくても
こんなにシンプルな料理でも
組み合わせ次第で
「たった2つの材料」でも
本格的な薬膳・食養生になります^^
今回は煮物をご紹介しましたが
「だるさ」が強い方は
蕪と油揚げのお味噌汁もおすすめです。
「2つで整える」シンプルな薬膳料理
体質改善の献立としてぜひ活用して下さい。
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