今日は梅花心易テキストを
もっとわかりやすく
情報量も適量いんするために
改定作業をしています。
相変わらずワード・パワーポイントが苦手で
悪戦苦闘です^^;
老眼にはなかなか辛い作業です。
梅花心易の種類
梅花心易は特定の道具を使わず
占おうとした時(問をもったとき)
ふと目についた周辺の様子
飛び込んできた事象などから
陰陽五行の手がかりを得て占います。
その方法には大きく分けて2種類
●先天法
五行の関係性で読み解く術で
先に「問い(質問)」を持ち、占いで結果を出し読み解きます。
道具は使いませんが
占い自体の順序はタロット、易占いと同じです。
●後天法(十応法)
通常の占いと逆の順序で「質問をしていないのに」
先に「答え」が兆し・シンクロニシティとして目の前に現れます。
その兆し、読み解きには10種あり「十応」ともいいますが
八卦、64卦に当てはめ、自信の状況に落とし込み
そこにはどんな意味があるのか?を読み解く占術。
自分が「兆しの受信機」なるので
直観力・客観性と分析能力とともに
ある程度の資質(才能)・人生経験が必要です。
兆し・シンクロニシティについては
過去のブログでもご紹介しています。
通常の講座やセミナーは
勉強しやすくテキスト化しやすい
先天法が多く目立ちます。
世の中の講座の95%以上が「先天法」の印象です。
後天法は
いわゆる「巫女タイプ」が得意な占術法
かつ「人生の引き出しの多い方」が得意とする分野。
現象という五感で得た情報
あなたが受け止めたサインは
易占では「兆し」「占機(せんき)」と言い
わざわざ占わなくても
時空が「気に留めてほしいサイン」を
兆しとして送ってくれます。
特に巫女タイプの人は
兆しから勝手に飛び込んできてくれ
通常の人は見逃しても
無意識に兆しをキャッチできるのです。
(いわゆる生まれ持った資質の1つ)
こう話すと特別な能力や才能がある人しか
使えないように思われがちですが
巫女タイプではなくても
五感を養い、アンテナを開き
沢山の体感・経験をすることで楽しめ
誰でも梅花心易を占いや生活に生かすことができます。
私自身
直感型・五感型の人間なので
レッスンでは得意な「後天法」を主にお伝えします^^
ただし
先天法以上に知識と人生経験が必要なのはマストで
そのため「巫女タイプ」以外の人には
正直難しさを感じる方もいるのも事実です。
兆し・占機は
色、音、音楽、数字、形、草木花、
鳥、自然現象(雷・風・雨)、香り、
服飾製品の柄、皿が割れる、などで
目の前に現象として現れますが
兆しから
八卦・64卦に当てはめてキーワードを引き出し
自分の環境に人生に落とし込んだとき
5個のキーワードを引き出せる人
10個のキーワードを引き出せる人
20個のキーワードを引き出せる人
キーワード=引き出しであり
人生経験が豊富、物事に通じている人ほど
「引き出し」が多くなり
占いに深みが出るので
少ない人よりも正確な判断・選択が可能といえます。
一方で、
引き出しが多いほど
どれが「占いの本位(意味)」か?を
見極める能力も必要で
その能力は
「直観力」と「経験数(失敗と成功)」がものを言います。
「3」を例にすると
美、魅惑、ユニークさ、熱、明かり、
喜び、装飾品、芸術的、晴れ、数としての3
南国、南の方角、鳥、夏、日にち、SNS、
火事、虚しさ、離別、多忙、性急
ヒステリー、高血圧、のぼせ、
そのた色々なキーワードがあり
そこから真実を見出すために
自分に落とし込むための方法をしり
ある程度の経験を積まないと
「なんだか分からない」で終わってしまうのです。
先天法、後天法
どちらが良い悪いということはなく
どちらも占いとしては有効で
勉強して仕事に生かしたい
人生に生かしたい
暮らしに気づきや喜びを増やしたいという方には
どちらが向いているか?どちらが好きか?で
自分が選んだほうがベストとお伝えしています^^
過去の記事もぜひ参照に
梅花心易は
習得すれば最強の占いツールになります^^
梅花心易のテキスト改訂に時間がかかり
今月はパソコンとにらめっこになりそうで
なかなかブログの更新もままならにのですが
テキストが出来上がるまでに
梅花心易を学びたい人
自分の心の引き出しを増やし
自分の好きと可能性を知りたいへむけて
カラー瞑想、香り瞑想を2月に開催予定。
必要な方にお届けできるよう
体調整えながら今月は頑張りどころです。
★木花★