昨年11月に受験した天文宇宙検定4級
合格通知が一昨日届きました。
3級と4級どちらを受けるか迷いましたが
易占いで「4級」とでたので受験。
いざ勉強してみると「小学生レベル」という割には
惑星の大気の構成成分や質量から
各恒星の温度と直径
星団・星雲の種類と特徴と名前
黄道~星の動き、星座の神話と星座を構成する星たちの名前
各構成や星雲・銀河の星の数や距離・・・・
もう暗記と地学と天文学を勉強するに
三か月間、仕事以外は
過去問と公式テキストとにらめっこでした^^;
「小学生のとき星座探すの好きだったな~」
「お月様眺めるの好きだったな~」
ただそれだけでチャレンジしたのですが
暗記苦手、算数苦手、地学苦手なのに
よく受けたなと思います。
「好きこそものの上手なれ」とは昔から言いますが
最初は望遠鏡の使い方もちんぷんかんぷんでしたが
「大変でも好きなこと、一度腹を決めたことは頑張れる」
とあたらめて実感しました^^
2問不正解で95点
ラスト2週間は毎日2時間勉強
頑張ったご褒美に
天体望遠鏡を少しだけグレードアップしたものを購入。
Sky-watcher AZシリーズ MAK90 / MAK127
今までのは入門者用で1万4千円と手ごろな値段
月をみるには十分でした。
惑星単体の観察は難しかったのですが
こちらだと木星の縞々がわかり
土星の環っかも見えます^^
最近天気が悪く
観測ができていませんが今から楽しみです。
次なる目標は八ヶ岳に満点の星を見に行く、
もしくは仙石原に行きたいと思っています。
箱根の現役の芸者様に知人がいるので
箱の根情報を入手中です。
次回は3級にチャレンジします。
さらに難しく範囲も広いので大変ですが
思いを形にするために頑張りたい╰(*´︶`*)╯
光の記憶、宇宙のロマンを
マイペースで楽しみつつ
3級を取ったら
占×観測会×月と星の物語を通し
ロマンと感動と癒しを
私なりの形としてお届けしたいと思います。
宇宙・星・天体関係の資格の種類
天体関係の資格には
私が受験した「天文宇宙検定」のほか
全部で3種類あります。
ただ夜空を眺めるのも楽しいですが
その先にある
宇宙の神秘やロマンに触れたとき
今までとは違う「感動」や「喜び」が
手にはいります^^
★天文宇宙検定
sites.google.com
「星空案内人」の資格のみ「受講制度」なので
地方の方は(住んでる地域に近ければ別ですが)
最低4回講座に通う必要があり
ハードルが高いです。
また近くに開催講座あっても
すでに予定が入っている日があると
全受講が必要なので
遠くても他の場所で受けるか
または次回に延期をするしかないのがネックです。
ただ、望遠鏡の使い方の実技講習があるのが
とても魅力的でした^^
私は
時間的に通うのも大変なので
「時間や日にちを気にせずに学べるスタイル」
「運営団体の連絡先がメール以外の連絡方法がある(事務所を構えている)」
「協賛している企業、団体、大学の工学部などが多い」
「テキスト、問題集が書店で購入できる」
この4点から「天文宇宙検定」を選びましたが
ミーハーなので
好きなアニメだった銀河鉄道999
松本零士さんのイラストの証書」がいただけるのも
ポイントでした^^
◎通学スタイルの方が仲間もいて好みか?
◎通うための時間の余裕があるか?
◎公式テキストのあるなし
◎何のために資格を取りたいのか?
ご自身の好みやライフスタイルに合わせ
ベストなものを選ぶことをおすすめします。