太陽のように自ら光と熱を発する
恒星の周りを回っている星のことを
「惑星」といいます。
惑星は自分から光を出してませんが
恒星の光を反射して輝いています。
太陽は
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星
8つの惑星があり
木星・金星・土星は一等星よりもかなり明るく
肉眼で(都会でも)天体観測を楽しめる惑星。
中でも、この季節は金星がともて大きく見え
つい2日前はお月様と接近するため
日暮れ時に空を眺めた方も多いのではないでしょうか?
今が「金星」を楽しむチャンス
実は空気が澄み、晴れている日も比較的多い
2月下旬~5月上旬は金星を見るチャンスです。
金星には「明けの明星」「宵の明星」と
別名が二つあります。
いわゆる「一番星」は「宵の明星」のこと
太陽落ちる寸前ころから空に輝く大きなダイヤモンド
一番大きいときは
一等星の100倍以上大きく見えるんですよ^^
惑星の巡りにも陰陽がある
古代の人は
肉眼観察できる恒星や惑星を眺め観察し
その「めぐり」の規則性・法則性から
恒星や惑星を「暦」として利用し
また、星神信仰をもっていました。
陰陽五行の元である
「易占い」だけではなく
古代エジプト・ローマの人達も
宇宙のめぐりの法則と規則性に注目し
死と生、自然界のめぐりと重ね合わて
考えていたんですね。
四季などわかりやすいものだけではなく
自然界の全ての事象・存在物は
陰と陽の絶え間ない循環とバランスで成立ち
宇宙、惑星もまたその仕組みの中で
周り・強弱を繰り返しています。
金星にも陰陽の消長(エネルギーの強弱)があり
見える期間・位置が四季によって異なり
実は、2023年1月~7月まで
地球・金星・太陽のめぐりのタイミング合い
「宵の明星の金星」が見えます。
そして
空気が澄んで比較的雲が少ない
2月~5月は見ごろなんです。
2023年 金星の見ごろ(方角と時間)
2023年1月~7月までは
宵の明星の金星が見楽しめます。
「宵の明星」が見える方角は
日没寸前~日没後の「西」の空でピカピカと輝き
タイミングによっては月齢が若い
細い月と並ぶ美しい宵の空を見ることができます。
三日月と金星のコンビネーションは
ロマンチックです^^
また、
先日の月との大接近だけではなく
木星や土星とも接近するので
ぜひ日没後~1時間くらいの間
空を眺めてみてくださいね。
関東では
高度が30度以上と高く
20時を過ぎても地平線上に金星が見えるので
このチャンスをお見逃しなく。
(他の地は地方では高さや時間が若干前後しますが見えます)
「明けの明星」が見える方角は
日の出前の「東」の空です。
金星も月と同じように「満ち欠け」があり
「大きさ」も変わるので
双眼鏡を持っている方はぜひ見て
惑星のめぐり=公転・自転を
五感で感じてみてください。
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易経マスター女史・周易占い・梅花心易講座
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