- まずは大宰府天満宮
- 大宰府天満宮と梅
- 絶対に見逃さないでほしい『天開稲荷社』
- 福岡グルメ①「福岡うどん」
- 福岡グルメ② 呼子いか、もつ鍋~博多 なぎの木~
- おすすめビジネスホテル~ユニゾホテル博多駅口~
友達の1人が去年から
福岡転勤になったことをきっかけに
女4人旅、福岡に行ってきました。
コロナウィルス下、万全を期すために
会うのを控えていた持病のある友を含め
3年ぶりに再会を果たしました。
まずは大宰府天満宮
とその前に名物の「梅が枝餅」
仄かに口の中にひろがる
餅が焼けた香ばしさがなんとも言えません。
お持ちの部分は薄めで
あんこは粒あん。
何とも言えない美味しさでした^^
2月25日は限定で草餅の「梅が枝餅」が
販売されている影響もあるかとは思いますが
午前中10時半ころにつきましたが
激混みでした・・・・
そして午後、帰るときはもっと混んでいました。
(どうやら観光ツアーのバスがお昼過ぎにつくことが
多いようです)
駐車場もどこも満杯で道も渋滞。
いつか行かれる方、梅が枝餅を楽しみたい場合は
「午前中」の訪問をお勧めします。
太宰府天満宮の参道のスタバ
雰囲気あり素敵でしたが
皆さん、梅が枝餅に並んで
スタバはガラ空きでした・・・^^;
大宰府天満宮と梅
太宰府天満宮の鳥居は石造り。
地震も多い地域なので
ちょっと意外でした。
両脇に梅の花があり
境内に入る前から良い梅の香りが^^
境内に入りまず驚いたのは
「楠」の大木があちこちにあること。
どれも樹齢が数百年~1000年!
菅原道真公がまつられておりますが
樹木からのエネルギーもパワフル
福岡でも随一のパワースポットと
言われる理由がわかりました。
太宰府天満宮は「梅園」としても有名ですが
仄かな梅の香りが境内に漂い
とっても癒されます。
梅の花
場所によって開花状態が異なるのですが
2月下旬に行き7部咲き~満開でした。
(3月第2週が最後かもしれません。)
東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ
『意味:春風のことが吹いたら、香りをその風に託して
大宰府まで送り届けておくれ、梅の花よ。
主である私がいないからと言って、春を忘れてはならないよ。』
菅原道真が
濡れ衣を着せられ九州の地に左遷される前
傷心のなか歌った和歌です。
失意の中
心のよりどころを求めたことでしょう。
道真公が愛でていた梅の木は
彼の想いを受け取り
そばにいたい一心で
一晩にして太宰府へ飛んでいったと言われています。
その「飛梅」を一目見ようと
沢山の人が詰めかけていました。
こちらは「なで牛」
なんだか可愛らしい雰囲気の牛さんです。
みんな顔ばかりなでるのでしょう・・・
お顔だけ色が明らかに違う(笑)
天然記念物の大楠
携帯写真だとスケール感が伝えられず・・・
木の根の比表面積は
都内のワンルームより広いと思われます。
高く広く生い茂り
ご神木と言われたら
やっぱり!と納得するほどの圧巻する見事な楠です。
(ご神木ではありません)
絶対に見逃さないでほしい『天開稲荷社』
楠や楓の木々が生い茂り
湧き水らしきものを利用した小さな滝があり
大きな木々に囲まれた小道を進むと
天開稲荷社の鳥居があります。
天開稲荷社は「九州最古のお稲荷社」
京都の伏見稲荷大社から勧請され
宇迦之御魂大神がお祀りされています。
太宰府天満宮の「隠れ」パワースポットです
絶対に訪ねて欲しい場所です!
階段がちょっと大変ですが
途中からスロープになっており
ゆっくり昇れば
年配の方でも大丈夫かなと思います^^
こんな階段を上ります・・・・
膝の靭帯を痛めており
最近、運動不足だったこともあり
結構つらかったです(苦笑)
昇ること15分ほど
またもや楠の大木が。
肝心の本殿の写真を撮るのを忘れてしまいました。
天に道が開け運気がぐんぐん上昇する
ご利益があるそうです。
感謝の言葉とともに
●開運
●豊作祈願
●財運
などのお願いごと
神様のご利益を頂きましょう。
また、本殿の裏にある
「奥の院」に行くのをどうぞお見逃しなく。
天開稲荷社の本殿の裏手にあり
岩の中にある小さく静かな空間の奥の院。
神様との対話のひとときも楽しめます。
(入り口の風景、人が多くで写真が取れませんでした)
絵馬は「お狐様」
思い思いの狐の顔を描いて納めます。
「運を招いて災厄こんこん」の祈祷されている
小判型の大入守を購入しました^^
お守りが入っているポチ復路のイラストが秀逸です。
福岡グルメ①「福岡うどん」
どこも混んでおり
せっかく車で移動しているので
B級グルメの旅へ。
めざしたのは「牧のうどん」
※写真は「丸天ごぼう うどん」
福岡の「うどん」はコシがなく
とても柔らかいのが特徴です。
「うどん」ではなく「うろん」ともいうみたい。
※お店によっては麺の方さを
かため(関東の普通くらい)
普通(普通でも柔らかめ)
やわらかめ
で指定できます。
讃岐うどんになれている人は
「茹ですぎ?」と疑うかもしれません。
が、これ、癖になります。
柔らかいのにグニョグニョしないんです。
(伊勢うどんの方がグニョグニョ感が強い)
飛魚(あご)出汁のおつゆがまた美味しい。
福岡や熊本では
(関東で言う)薩摩あげを「天ぷら」といいます。
丸天は丸い天ぷら(さつま揚げ)のこと。
ごぼう天は天ぷらというより
フリッターみたいな感じでした。
安くておいしく、個人的に今回の旅で
一番「はまった」食が福岡うどんでした^^
(最終日にも食べてしまった・・・)
ランチの後は福岡タワーに昇り
博多湾を眺めたりお茶をしたり。
夜の備えて(お酒のむので)
一旦車をおいてからいざ夕食へ
福岡グルメ② 呼子いか、もつ鍋~博多 なぎの木~
福岡在住の友達が予約をしてくれたお店です^^
博多 なぎの木 西中洲本店
まずは乾杯
私は福岡の地酒「博多 なぎの木(淡麗辛口)」をチョイス。
昨年なくなった愛猫の名前「凪(なぎ)」がにあやかり
やっぱりコレでしょ!と即決です。
辛口ですがドライな感じというより
水のようさらっとしていて
のど越しすっきりで飲みやすく
それでいて米の風味も感じる日本酒。
どんな料理にも合うと思います。
(飲みやすいので飲みすぎ危険です・・・)
酢モツ
なんで博多のモツは美味しいのでしょうか・・・・
東京の居酒屋の酢モツはちょっと苦手な時もあるのですが
とても美味しかったです。
透き通った「玄界灘」でとれた
呼子イカの生け造り。
時価です^^
小・中・大で値段が異なります。
エンペラー・ゲソは後から
天ぷらor炒め物で
別途調理してくれるので
食べずにとっておきましょう。
コリコリの歯ごたえがたまらなく
私たちは天ぷらにしたのですが
天ぷらも美味しかったです。
ぶりの刺身も
引き締まっていて
程よい脂も美味しい。
モツ鍋
モツが「ぷりぷり&つやつや」
臭みはいっさいなく
モツの脂で野菜が一層甘く感じ
とても美味しかったです。
モツ鍋が苦手な友達も
美味しい~と食べておりました。
締めに麺を入れられるのですが
昼間にうどんをたべたので
野菜・豆腐を追加してベジフル鍋にしました^^
博多に行かれる方は
ぜひ「なぎの木」お勧めです。
おすすめビジネスホテル~ユニゾホテル博多駅口~
今回、博多駅から少し歩きますが
「住吉大社」を訪ねたかったので
こちらのホテルに泊まりました。
宿泊は一人一部屋に
シングルは狭いですが
寝てお風呂に入るだけなので十分。
落ち着いた色彩
清潔でシンプルな内装です。
一流メーカーと共同開発したと言う
幅の広いベッドは寝心地よかったです^^
広めの丸みを帯びたバスタブが可愛く
こちらも快適でした。
シャンプー、リンス、ボデイーソープは添えてあり
他のアメニティーは感染予防のため
フロントスペースで各自取る方式でした。
朝食は朝7時~バイキング方式
小さなカフェスペースなのですが
スタッフのかたも明るく雰囲気も良く
和食・洋食・フルーツが意外に豊富。
九州名物の「高菜」「明太子」が個人的に嬉しい。
きのこと小松菜のお浸し。
小さなデザート(ミニプリン)があり
こちらだけは正直口に合いませんでした。
ゆったりチェックアウト
女性専用フロアなどもあり
ビジネスホテルとしては
十二分なサービスでした^^
JR博多駅から徒歩7~8分ですが
住吉大社が徒歩1分弱の好立地。
ユニゾはチェーンホテルで
横浜、宇都宮、名古屋、京都、大阪、神戸、博多、盛岡、函館
にあるようです。
ご興味ある方はホームページご覧ください。
ユニゾグループのホテル【公式サイト】|ホテルの宿泊予約サイト
二日目は
早朝の住吉大社からスタート。
珍しい神社にもいくことができましたが
また別の機会にご紹介したいと思います^^
★木花★