今日は夕方から梅花心易を楽しみに
櫛を持参しいざ十字路へ。
表通りが一つはいると住宅地が続く
静かな道がある十字路に立ち
「夕占」を行いました。
占いの分野だけではなく
学問や技術って
資格を取れば終わり
仕事で使っているからそれでいい
という訳ではなく
スキルを維持したり感性を磨くために
練習・応用・活用のための勉強や実践は欠かせません。
中庸であるために
自分自身を不調をなくし
集中力をあげる努力と共に
私も月に1度の研究会や
そして実践を日々の中で積み重ねています^^
夕占は
単なる迷信と思う方も多いのですが
「場」が取れていると
面白いくらい必然的に
自然と向こうから兆しが入ります。
梅花心易には大きく分けて3つの分類
その中に11種類の占い方法があるのですが
さらに細分化すると20近くの方法があります。
今回は夕方に十字路でのト占ですが
普段は人通りも車通りも少ない場所にも関わらず
3分もしないうちに兆し(答え)を得ることができました。
『今回の占断例』
問い;母の供養のために鎌倉湘南に行く日を
今週末、5月の連休(ゴールデンウィーク中)どちらが
供養にあたり良いタイミングなのか?
2択の占い。
<夕占で得た兆し>
辻に立って2分も立たない1分半弱の間に
普段は人通りも車通りも少ない場所にも関わらず
※白い車 2台
※シルバーの車 2台
※シルバーの自転車に乗った+白い洋服人
非常に分かりやすい現象
八卦の象徴として場に飛び込んできました。
<読み解き方>
先に結論からいうと
夕占の答えは「5月の連休中に行くこと」
ポイント1
白、シルバー=白銀・プラチナ・鉱物は
五行・八卦の兌(沢)・乾(天)の象徴。
ポイント2
全て「陽の気」から発生する陽の卦。
ポイント3
車・自転車は「動いてこそ」その役割を果たす=陽の象徴
ポイント4
普段人も通りも・車通りも少ない場所で
全て陽に関することばかりが
ほんの1分半弱の間に集中している。
そこから読み解くと必然的に
「行く日は陰より陽の気が多い日」と分かります。
占いの問い(知りたいことの吉凶)は
A;今週末(4月22日〜4月23日)
B;5月の連休(ゴールデンウィーク中)
どちらがベストか?の2択です。
数は偶数と奇数の2種類がありますが
偶数は「陰、奇数は「陽」です。
選択した期間の中で奇数が重なるのは
5月1日、5月3日、5月5日、5月7日の4日間。
占いの選択(答え)は
Aではなく
B;5月の連休(ゴールデンウィーク中)ということが
まず分かります。
5月1日は仕事が入っているので
5月3日、5月5日、5月7日の中から選ぶことになるのですが
ポイント1、2、4から見ると
「同じ要素が重なっている・続いている」ことが分かるので
そこから5月5日がベストチョイスと分かります^^
また、5+5=10÷8(八卦)=1・・・余り2
2=兌の数
今回の夕占で「兌の象徴」が多いことからも
5月5日で間違いないなと判断しました。
帰りがけ、立派な松ぼっくりを発見。
風も弱く、落ちる時期・旬でもないのに
道路に現れるこの松ぼっくりは乾=陽気の象徴です。
後押しされた気がします^^