続々と梅雨入りし
じめっとした天気が続いていますね。
強いくせ毛なので
この時期はいつも髪の毛が爆発します＾＾；
朝から湿度が高いのでお香を焚きました。
薫玉堂「美山のレンゲ」
商品説明にもあるように
清楚で野原を思い出させる香りが心地よいんですよ＾＾
お近くの雑貨店やお店でみかけたら
ぜひ香りを確かめてみてください。
湿気をやわらげる梅雨の養生
今朝のメルマガでは
この時期から多くなる不調や病
気象病、だるい、疲れが取れない
乳癌予防についての薬膳をご紹介しました。
気象病・だるい、低気圧に弱く
梅雨～夏にかけての胃腸の不調は
他の不調に比べると改善が得られやすく
気合入れれば
3か月で解消・改善いただいています。
そのキーポイントが
「五行」の「土」、土と相生の関係にある「金」を
生活習慣や食事で「労わる」こと：
易占いのベースになっている陰陽五行において
「土」は
季節は「土用」
気候は「湿（湿気）」
臓器は「胃」
体の機能は「脾」に相当します。
※備考
脾＝臓器の脾臓ではなく「脾」という
栄養の消化吸収・水分代謝にかかわる働きを指します。
「胃」「脾」
実は「湿気」が苦手です・・・
日本は土地柄
欧米に比べると湿度が高く
ことに梅雨～夏にかけて
雨が降らなくても湿度は50～60％以上のことも。
（ちなみにパリは同じ時期の平均4～5％）
湿度の高い梅雨～夏の養生の基本
＊胃を冷やす飲食を控える
（冷たい物を取り過ぎない）
＊揚げ物、脂肪分が多いクリーム類を控える
→脂肪分の過多は体内に湿気をため込みます
＊よく噛む：最低20回が好ましい
（男性の平均は7～8回）
＊湿気を取る食材を問い入れる
＊物理的に湿気を取る
（速乾性の下着、シーツはこまめに変える、除湿機を利用、他）
＊湯船にしっかり浸かり汗をかく
この３か月間、心がけるだけでも
体質が変わりますのでぜひお試し下さい。
薬膳で湿気・不調対策～おすすめの食材～
五臓六腑の胃・脾の機能を高め
「肺」の機能をサポートする食材を
積極的に献立に取り入れてください＾＾
※（凉冷）がある食材は体を冷やす食材なので
少量または必ず温かい状態（温野菜）にするか
スパイスを合わせて緩和しましょう。
＜おすすめの食材・スパイス・ハーブ＞
きゅうり（凉冷）、ズッキーニ（凉冷）、（凉冷）
とうもろこし、アスパラガス（凉冷）、生姜、ネギ
玉ねぎ、いんげん、黒豆、大豆、もやし（凉冷）、
ごぼう（凉冷）鶏肉、牛肉（脂身の少ない部位）
白胡麻、生姜、大葉（青じそ）、
少量のニンニクやトウガラシ、ターメリック、
フェンネル、クミンシード、カルダモン、ローズマリー
＜飲料系＞
麦茶、ハト麦（凉冷）
温かい紅茶、温かい緑茶（凉冷）
※麦茶、ハト、緑茶は常温でも体を冷やすので
不調を感じる方は出来ればホットがおすすめです。
＜その他の養生＞
物理的に湿気をとってくれる
お香、除湿器、布団乾燥機などを行うと
室内の環境から体にまとわりつく湿気をやわらげてくれます。
また、リネン素材は
湿気をとり
汗が滲んでも速乾性があるので快適に。
肌ざわりがひんやりしますが
身体を冷やす訳ではないので
暑さでついつい冷たい飲み物に手が出てしまう
夏場の衣類としておすすめです。
アロマディフューザーは機能的に
余計に湿度を生んでしまうので
香りは良くても空気は重くなります。
この時期は
アロマストーンに垂らして楽しむか
物理的に湿気を取ってくれるお香がおすすめです。
その他のおすすめのお香
過去のブログでも紹介しています＾＾
幸福の土台は心と体の健康です＾＾
運気の気は元気の気
薬を飲むほどではないけれど
不調を感じていれば
それは運気・人生の乱れている
小さなサインでもあります。
今から心がけるだけでも
体質はゆるやかに変化をします。
養生は日々の積み重ねなので
暮らしの中できる小さなお手当を楽しみながら
味わいながら
どうぞ毎日をご機嫌に元気にお過ごしください。
易経マスター女史・占い・梅花心易講座
元薬日本堂公認講師
漢方セラピスト・薬膳養生指導師
英国IFPA認定アロマセラピスト
月めぐり®︎主催 ネコのお告げ
★木花（konohana)★
■梅花心易講座・易経サロン運営
■易占い、オラクルカード
■漢方養生（食養生・瞑想・アロマ）
個人レッスン、グループレッスン
ワークショップ・イベントでサービスをお届けしています。
☆LINEオフィシャル始めました☆
運気の気は元気の気
LINEお友達限定にて陰陽五行の教えやメッセージとともに
心・からだ・人生を整える養生を
イベント情報とともに配信してゆきます。
周易占い・梅花心易のご相談はお気軽にどうぞ
ネコのお告げ
周易占い | Neko -Otsuge
