やっと観てきました╰(*´︶`*)╯
ストーリー的にはオリエント急行がお気に入り
映画的にはベネチアの亡霊が一番お勧めです。
音楽、ストーリー性、衣装、カメラのアングル
ベネチアの美しい風景と食の文化の一幕
中世の建物が醸し出す妖気さ。
どんでん返し(ミステリーファンの方は後半残り20分くらい、伏線で犯人察しがつくかもしれません)
原作読んで結果を知っていても、緊迫感のある演技でハラハラします。
そしてゴンドラ乗りたくなりました。
原作はハロウィンパーティー
映画のタイトルのベネチアの亡霊には粋を感じます。
ナイル殺人事件も好きなのですが
(とくに衣装、人物の見せ方)
原作がボリュームあり2時間に詰め込んだ感が否めない。
ちなみに、名探偵ポワロは
ハリポタの情けないギルデロイ・ロックハート先生と同人物です。
あのコミカルさと情けない人物を演じた人と同じとは思えない素晴らしい演技でした(^-^)
アガサクリスティーの作品を楽しみたい知りたい
ポアロ演じるケネスブラナー を120%楽しみたい方はぜひ字幕を。
監督であり俳優として表現を体現してるケネスブラナーの素晴らしさ
何より字幕の方がアガサ独特の英語の表現力
素晴らしい翻訳、世界観を堪能出来ます。
→これだけは吹き替えでは
どうしても雰囲気は伝わりにくいのです。
retirementではなく
gone to silentを引退、隠居と訳すセンスの素晴らしさにも感動しました。
DVDが欲しいと思ってしまうほど
見て良かったと思う映画
たぶんまた観に行くような気がします(≧∀≦)