粥のことをウクライナ・ロシアでは「カーシャ」と言います。
今朝は平和の祈りも込めてウクライナ料理
蕎麦のカーシャを作り
今ある日常へ感謝をしていただきました。
味付けはいろいろあるのですが
朝食には牛乳+はちみつで作る「ミルク粥」
バターのみで味付けし肉料理に添えたりするようです。
材料は蕎麦の実+お好きな具材。
作り方は簡単
蕎麦の実を中火〜強火で炒り
約3倍の水で中火でコトコト15~20分茹で
茹で汁を切ったら出来上がり。
(茹で汁は蕎麦湯として飲んでもOK)
ミルク粥にするときは
茹でた蕎麦の実を120〜150cc(一人分)の牛乳
はちみつを入れて
さらに弱火で5分程度煮込み出来上がり。
水、コンソメ顆粒、きのこ、プチトマトを入れて
蕎麦リゾット風も美味しかったです^^
ウクライナ料理で食養生・薬膳
夏バテ、疲労回復、安眠、美肌対策
精神安定、更年期障害の改善、
月経不順、パニック障害の改善
こんなお悩みに役立つ薬膳の組み合わせが
蕎麦+くるみ+牛乳+黒糖です。
蕎麦は体を冷やす食材ですが
ミネラルも豊富で
糖質が低く、たんぱく質が多めなので
老化防止、美肌対策、ゆるいダイエットなどにも
糖分塩分を控えたい人にもオススメ。
茹でて煮で熱々の状態で食べること
じんわり温める性質のある黒糖を使うことで
その冷やす性質が弱くなります。
イライラ、更年期障害、月経前の不調PMSには
舞茸、トマト、ソーセージでリゾットにしても^^
蕎麦の実をゆでるときは
蕎麦:水を=1:3弱の割合で少し塩を入れて茹でます。
2日ほど冷蔵保存でき(水気をしっかりとること)
冷凍の場合は1週間をめどに使い切ると良いかなと思います。
プツプツした歯ごたえが心地よいので
カレー、シチュー、ポトフなどの煮込み料理の
トッピングとして入れたり
サラダにふりかけたりもできるので
私は以外に早く消費できました。
粥にする場合は1カップで約2食分(2人分)
何かのトッピングにするときは
1カップで約4〜5食分が目安です。
ぜひ楽しみながら
心と体を整える食養生として活用してください。
★ネコのお告げ★
易経マスター女史
漢方セラピスト・薬膳養生指導師
英国IFPA認定アロマセラピスト
国際シンギングボウル協会認定講師
パニック障害、精神的な疲れ
子宮筋腫、更年期、生理痛、疲れにお悩みの方
季節ごとの瞑想会&シェア会にお気軽に
お越しください(^-^)
次回は6月上旬予定です。
★木花(konohana)★