こんにちは^^
よいよ明日に冬至を迎えます。
今朝早起きして「ゆず大根」を仕込み
さっそく浅漬け状態で味見をしました^^
22日の冬至は
天文学的な冬の到来を知らせる日でもありますが
開運や健康長寿を願う
「一陽来復」
冬至の習慣はもともと「易占い」が起源です。
一陽来復の意味と易からのメッセージ
現代では開運や健康長寿
冬に風邪をひかないように!という
願いを込めて
「う」か「ん」がつく食事
・うどん
・れんこん
・あんこ
・うなぎ
などを食べたり
柚子湯や柚子を使った料理を
愉しむ習慣があります。
「一陽来復」の原点・由来は
易占い・人生訓・儒教の経典でもある
「易経」の24番目の卦
地雷復(ちらいふく)です。
地雷復は
旧暦5月の夏至に陰が初めて生じてから
冬至になり約6ヶ月経って陽が戻り
暗さが最も極まり
明るさが戻る「冬至」を表しています。
人生に例えれば
陰の時代が続き
「陽気が復活」する冬至は
厳しい・修行の時期が続いた後には
必ず物事が良い方向に向かう
成果が出始める
・困難の後に戻ってくるエネルギー
・新たなサイクルの始まり
・再生と希望
・原点回帰、初心に戻る
こんな意味があるんです(*^_^*)
寒さが日に日にます時期ですが
自然という暦に調和した暮らし
地雷復の易の言葉を心に留めつつ
冬至の習慣を愉しみ
どうぞ心暖かな冬至をお過ごしください。
夜空を見上げて「惑星の王様」を愛でる~木星が表すもの~
さて、柚子湯に入ったり
温かい食事を楽しむ時間も素敵ですが
冬至、その翌日は
夜空を眺めてみませんか?
冬の夜空にひときわ大きく輝く星
別名 king of Planets(惑星の王)とよばれる
「木星」が
22日の冬至は月の上に
23日は月の横に見えます^^
冬の大三角をつくる1等星の何倍も明るく
ピカピカに輝く木星。
古来から、中国や日本では
木星を「神様」として崇めていました。
今でも太歳信仰として続ていいます^^
占星術では
拡大と発展、自信がつき自己肯定感を高める
役割や才能を受け入れ社会へ還元する
こんな意味があります。
冬至・地雷復をむかえるとき
初心に戻り
心機一転、困難の解消、エネルギーの復活を願い
自分は何を社会に還元できるのか?
これから何を発展(伸ばして)ゆきたいのか?
木星に誓いを立てたり
お願い事をしてみてはいかがでしょうか?
もし晴れていたら
ぜひ夜空を見上げ木星を愛でつつ
思いを新たに抱く
優しい豊かな時間をお過ごしください。
占い×瞑想×食養生で
毎日を元気でご機嫌に暮らす
★月めぐり®︎主催 ネコのお告げ★
・易経・梅花心易マスター女史
・英国IFPAアロマセラピスト
・国際シンギングボウル協会認定講師
・漢方セラピスト(薬膳養生指導師・漢茶マスター)
Instagram @neko_otsuge
https://www.instagram.com/neko_otsuge/
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