知人から鬼滅の刃のカレンダーを頂いていたのですが
(好きなんです^^)
仕事に必要な卓上カレンダーを
遅ればせながら購入しました。
手帳は、新月&満月がわかり
六曜が書いてあるものを使っています^^
国内外問わず
現在から未来に関する記録である「暦」は
歴史学者と天文学者を兼ねた役職の人が
扱っていた記録があります。
暦は今でいうカレンダーにあたりますが
政り事・神仏の行事・農業・四季の行事
生活に関わる大切な指針でもありました。
カレンダーの起源は紀元前18世紀頃
古代バビロニア帝国の時代にできた
太陰暦と言われています。
「月」や「日」の概念ができ
スケジュールを組む習慣が生まれようです。
太陰暦を太陽の運行と合わせた
太陰太陰暦が誕生し
明治時代までは日本でjは「国の暦』として
「太陰太陰暦」が採用されていました。
しかし日本では「国の暦」とは別に
会津暦、奈良暦、伊勢暦、大阪暦、薩摩暦など
江戸時代には各地で特色のある独自の暦があり
庶民や農家の間では
略歴、六曜、七十二候、二十四節気などが
使われていたそうです^^
大正時代になると九星気学の占いの思想が生まれ
暦・カレンダーに
九星などの思想が加えられるようになりました。
日本の暦・カレンダーのほとんどが
「陰陽五行」の思想がベースになっています。
特に農家・商業・芸事
また茶道・華道・香道など「道」がつく
伝統文化を楽しむ方は
縁起を担ぐ文化や
二十四節気を重んじるているので
忘れられ薄れていく日本の文化・暦を
より濃く感じます。
今週、二十四節気暦は「大寒」を迎え
寒さがいちばん厳しい時期に入りました。
日本酒、味噌、醤油などは
小寒・大寒の時期に仕込む
「寒仕込み」ものが一番美味しいとされ
現代でも受け継がれている食文化です^^
私も毎年「寒仕込み」として
干し大根を仕込んでいます。
第二弾が出来上がりました
今年は大根2本分を仕込みます^^
食養生や占いをやるようになってから
1日1日の自然の変化を感じ喜び
旬のものを
季節の行事を
日本の季節や文化を愉しむ。
私にとって
単なる日時を確認するため
スケジュールを知るのものでしかなかった
カレンダー=暦が
日々を愉しみ
豊かな時間を過ごすためのものに
変化をしました。
日本の暮らしを愉しむ
「暦」の知恵と食養生や占い
今年は少しでも多く必要とする方に
お届けしたい。
そう願い今年も頑張るために
新しいカレンダーに書き込みをしています。
占いをする人・月のめぐりあわせて暮らしている人に卓上カレンダー
おしゃれなものは書き込めないですが
(紙が黒や紺、イラストが大きすぎて書けない)
こちらは便利で、月の呼び名も記載されています^^
www.nkcalendar.co.jp
2か月先まで見渡せ六曜付きのセパレート型3ヶ月卓上カレンダー
便利です^^
★木花★