さつまいもが安かったので
久しぶりにおやつ用に大学芋を作りました。
美味しいので食べすぎ注意です^^;
(夕食に響かないようにしないといけません・・・)
せっかくなので今日のブログは
薬膳的な「さつまいも+蜂蜜のチカラ」を
ご紹介したいと思います。
さつまいも+蜂蜜のチカラ
さつまいも、はちみつは
さつまいもが美味しくなる季節に
また気虚タイプの方にオススメの薬膳素材です。
この2つの組み合わせることで
体の体液を作り、渇きを抑えるので
「潤い」が生まれます。
その潤いが肺や皮膚を潤し
粘膜を強化し
外部からの刺激を和らげてくれるので
特に皮膚トラブルの方にも良い組み合わせ。
また、
「さつまいも」も「蜂蜜」も
「気」を補う食材なので相乗効果を生み出し
ストレス、食習慣、冷え、暑さ
睡眠不足(熟睡できていない)
色々な理由で
「気=エネルギー不足」を起こしている
気虚タイプの方におすすめなんです^^
気虚タイプの主な症状
気虚タイプの判断は
次にあげる不調の経験があるかないか?が
1つの目安になります。
*体力・気力がない
*翌日疲れが残ることがある
*むくみやすい
(靴下・マスクの跡がつきやすい、午後は靴がきつく感じる)
*立つ、歩くのが苦手で座りたくなる
*声が小さい
*息切れしやすい
(階段2階程度を上がる、1~2分程度走って息がきれるか)
*汗っかき
*色白
*冷え性
*月経不順(毎月周期日数が違う)
*更年期の不調(だるい、ホットフラッシュ、便秘など)
*腸が弱い食べても痩せる
*だるさを感じる時がある
*アレルギー疾患(アトピー、花粉症、その他)
*肌のたるみ・毛穴の開き・肌のくすみ
*気疲れする
*やる気が出ない
*考えるだけで行動に移せない
*1年間の間に風邪・インフルエンザ・ヘルペスなど
ウイルス性の病の経験がある
元気という言葉とおり
体の組織、働きを維持するための
エネルギー=気が不足しバランスが崩れると
色々な不調を招きます。
気は
食べ物を消化・吸収することで作られるので
冷たい飲み物を好むかた
生野菜・果物を多く摂る方は
気の不足=気虚タイプに方なりやすくなり
注意が必要です。
気虚タイプが控えて欲しい食材
*氷製品(かき氷、フラペチーノ、スムージー等)
*ビール(五臓六腑の胃と腎を冷やします)
*生野菜・果物(体を冷やす物が多いので注意)
*強い刺激のスパイス類(極端に辛すぎるもの、大量の香辛料)
*大量(または毎日摂取)のチョコレート
*小麦粉
*海草
(少量は構いませんが、毎日食べたり、大量に食べるなど、
気虚タイプさんは主菜にするのは好ましくありません)
気虚タイプが控える生活習慣
*シャワーのみの入浴習慣
*23時以降の就寝
*短時間睡眠(6時間以下)
(人は就寝時に内臓や脳の修復をしているため
短いと修復回復が追いつかない)
*下半身を冷やす服装
*食事制限のダイエット
*動物性タンパク質を取らない
備考)
人類の体は、少量の動物性たんぱく質を
必要としている構造となっています。
故に、宗教的な理由以外のベジタリアンは
個人的には積極的におすすめしていません。
陰陽五行が根底にある薬膳は
食の偏りを禁忌としており
食材に優劣をつけず
お肉も魚も白米もありがたく頂きます。
もちろん選択は自由ですし
食べすぎはだめですが
何事もバランスが大切です。
★月めぐり®︎ネコのお告げ@木花★
易経マスター女史
漢方セラピスト・薬膳養生指導師
英国IFPA認定アロマセラピスト
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