念願の久米島に3泊4日の旅
久米島、予定のない旅の魅力
全てをお伝えすることはできませんが
離島の旅の参考に
久米島の情報共有として
3~4回にわけて
ブログでご紹介できればと思います。
- 私の願い・そして心のリトリート
- 沖縄旅行の予約について
- 非日常のワクワクを楽しむ〜いざ久米島へ 訪問初日〜
- 久米島のホテル〜離島のホテル・宿泊選び〜
- 夢に見た場所へ~はての浜で最高の贅沢(10月のシュノーケリング~)
- 久米島で訪ねたい場所 その2〜久米島 マキノコーヒー〜
私の願い・そして心のリトリート
久米島は
この6年間、夢に見た場所です。
約6年ちょっと前、愛猫が肝リピドーシス
高度肝機能障害で生死をさまい
その後2年間の闘病の中
久米島で海のアクティビティshopをしている
木村さんとSNSで繋がりました。
彼女の日々の投稿をみて
いつか、絶対にゆきたい
猫が元気になったらと願っていた場所。
当時、
猫の治療に3か月で150万以上かかり
通院や治療の負担を最小限に抑えケアするために
年間80万近くの治療費が必要で
(保険がきかなかいものあったので)
金銭的にも非常に厳しい状況が数年続き
貯金を400万切り崩し、
私の所持金が減ってしまった時でした。
不安をかかえるなか
傍にいてくれる猫と
いつか久米島への旅をという夢は
私の励みでもありました。
その後、
奇跡的に高度肝機能障害は完治したものの
慢性腎不全になり
更に2年前に細胞脂肪種(悪性の癌)が発覚。
三か月~余命半年といわれましたが
抗がん剤を使わずに2年間がんばってくれ
今年の4月2日に天に召されました。
他界してから1か月は仕事に励み
ペットロスを癒そうと
自分なりに工夫をしましたが
仕事を終え帰宅したとき、
涙が溢れて止まらないこともありました。
そんな時に頭に浮かんだのが
「久米島に行こう」でした^^
自分で癒すことも大切だけど
時には他の何かに
誰かにチャージしてもらおう。
ペットロスを癒しに
魂と癒しに
エネルギーチャージに
久米島に行くことを即決し
翌日に携帯でクリック3つで予約完了です^^
あとに知りましたが
沖縄の離島は
ハワイやヨーロッパ旅行より高く
びっくりです(苦笑)
旅行のテーマはノ~プラン
「はての浜」のみ自力ではいけないので
ツアーを予約しましたが
それ以外はノープラン。
予定を何も考えず適当に過ごそう
「予定を入れない」「あれこれ予定を考えない」
自分を開放して、のんびり自然体で過ごすことに。
はての浜は「天国に近い場所」と
言われているので
愛猫と沖縄が好きだった母の供養を
二人に感謝の気持ちを伝えてこようと
思いを秘めて旅立ちました^^
ちなみに「はての浜ツアー」は
ご縁があった木村さんのshop
ブルーフィールドさんにお願いしました^^
沖縄旅行の予約について
沖縄旅行、離島へのツアーは
個人的には各ホテルで行っている
ホテル+飛行機での予約
もしくは
yahooトラベル(一休と連携)がお勧めです。
yahooトラベルはpaypayとも連携しており
ポイントもたまりやすく
かつpaypay保険加入も魅力です。
なぜなら季節によって(天候しだいで)
沖縄、離島への旅は
「欠航」「欠便」「遅延」がつきもの。
前日~当日でないと分からないので
格安旅行や個人手配だと
キャンセルは自然災害でも100%自己負担。
こんな時に
paypay保険が役立つんです。
同行者・本人の死亡、本人の急な入院
気象庁が発した気象警報による欠便
交通機関の2時間以上の遅延または運休
宿泊を伴う仕事の出張や休日出勤
親族(親兄弟)の死亡
などによる旅行や飛行機チケット
キャンセル代が「0」円になります。
(ちなみにペットの死亡にも対応、
ただしキャンセル料50%負担)
離島にいくときの
参考になればと思うので
頭のかたすみに覚えておいてください^^
非日常のワクワクを楽しむ〜いざ久米島へ 訪問初日〜
羽田発7:30の飛行機でまずは那覇へ
(久米島は7~8月以外は直行便がない)
那覇空港で沖縄限定のバヤリースを発見
大好きなシークワーサーを買いました^^
レモンよりマイルドな酸味
ここちよいさっぱりした甘さ
ほんのり塩味
熱中症予防にぴったりです。
いつか沖縄に行く方はぜひ!お試しください!
(個人的にハマり、お土産に買って帰ったほどお気に入りです)
乗り換えた飛行機は琉球エアー
プロペラ機は何十年ぶりでワクワク。
離陸5分でこの風景。
台風がさって海も格別に澄んでいます。
途中、慶良間諸島を眺め
あっという間、30分弱で久米島に到着。
シーサーと記念撮影。
久米島はサイプレスホテル以外の宿泊は
送迎がないので
タクシーかレンタカーでの移動になります。
そして空港前にタクシーは控えてないので
電話でハイヤーを呼ばなければなりません。
バスもあるのですが1時間に1本
お昼はバスの運行休みのため
11時以降の到着の便はご注意を。
ホテル選びについて
沖縄本土、どの離島に共通しますが
ホテル選びは大切なのでプチ情報を↓
久米島のホテル〜離島のホテル・宿泊選び〜
「旅で何をしたいか?」「食事はどうするか?」
この2つで大きく変わるからです。
とくに久米島は
食事できる場所がかぎられているので
選んだホテルによっては外食が厳しくなります。
サイプレスホテルは
綺麗なリゾートホテルで
海と夕焼けが楽しめる場所ですが
ホテルの周りに(徒歩圏内)に
食事ができる場所がないので
夜はホテルで食事か
タクシーかレンタカーで
夕食に行くことになります。
私は一人旅ということもあり
かつ車の免許がないので・・・
※「はての浜」の訪問予定がある
※徒歩圏内で食事ができる場所ある
(しかも島内で2件しかないファミリーマートもある)
※海を眺めてゆっくり楽しみたい
以上の3点から
「イーフビーチホテル」にしました
バックパッカー好みの格安の宿や
ミニコンドミニアムみたいな場所
民宿もあります。
民宿は朝食は付いていますが
夕食付いていないことが多いようなので
泊まるときは場所を選びましょう。
私がお世話になったホテルはこちら
ホテルの魅力 | ビーチ直結 久米島イーフビーチホテル【公式】
明るいロビー
海を眺められるバーのスペース
外にはプールと芝生スペース。
歴史のあるホテルなので
客室の古さは否めなく
室内のお風呂は小さなユニットバスです。
※ビーチまで0秒のロケーション
※日本の海ビーチ100選に選ばれた
美しいイーフビーチ
※日の出がみられる
※解放感を感じる
※大浴場(深層海水の)がある
※連泊の方は室内清掃を無し(タオルの交換のみ)にすると
アイスかオリオンビールの発泡酒?がもらえる。
こんな素敵なポイントも沢山あるホテルです^^
夢に見た場所へ~はての浜で最高の贅沢(10月のシュノーケリング~)
さて、ホテルで荷物をあずけ
水着に着替えて「はての浜ツーアー」へ
はての浜ツアーの発着はすべて「泊マリーナ」から。
イーフビーチから徒歩20分
車なら5分もかかりません。
イーフビーチ周辺以外の
他のホテル・宿泊からは
車で10分~20分程度かかるので
余裕をもっておでかけを。
ほとんどのボートにはトイレがなく
はての浜にもトイレはないので
マリーナ駐車場のトイレで
必ず一度用を足しましょう。
久米島ブルーの海を眺めながら
風にふかれて20分ほど。
もうこの時点で既に癒されます。
だって、久米島の海の宝石のような蒼さ
透明感、キラキラの太陽、そして心地よい風
本当に綺麗で心地よいんです。
はての浜に上陸。
白い珊瑚の砂、透明の水のような海に感動。
全く日陰がないのでパラソルを立ててもらいました。
はての浜は全長約7kmあり
大きく2つに分かれています。
たいていのツアーは
島に近い浜に行きますが
より綺麗でシュノーケリングのポイントにもよい
奥の島につけてもらいました。
そして、幸運なことに
この日の「はての浜」は誰もいない。
ガイドの木村さんと私だけで
「はての浜」を独り占め
最高の贅沢です。
静かなはての浜
寝っ転がり、泳ぎ、散歩し、
ここちよい風と海と太陽を存分に味わいました。
透明度、写真で伝わりますしょか?
浜でみつけた珊瑚の塊。
6角形の1つ1つが「1個体」の珊瑚
このかけらは
100個以上の珊瑚の集合体です。
天国に近い場所といわれている「はての浜」で
愛猫へのメッセージを書き南無南無しました^^
2日間に台風が通過して
打ち上げられた貝殻や珊瑚が多かったので
ガイドの木村さんと一緒に貝殻拾い
2枚目の写真は「ウニの棘」です。
こんなに太いんですね・・・
びっくりです。
棘同士で軽くたたくと
とてもやさしい音色を出し
その音に癒されます。
めずらしい貝殻もあり
私用の思い出品としてお土産にしました。
iphoneを防水ケースに入れ撮影したので
画質はわるいのですが
雰囲気が伝わるかなと思い
youtubeで海の様子を動画であげたので
よかったらご覧ください^^
久米島で訪ねたい場所 その2〜久米島 マキノコーヒー〜
さて、ノープランの旅ですが
今回の旅でどうしても行きたかった・やりたかったことが
2つだけありまして
1つが「はての浜」訪問
2つ目が海を眺めながら「美味しいコーヒーを飲む」こと。
水着から着替えて
島内で唯一の珈琲焙煎・珈琲専門店
「マキノコーヒー」さんへ
閉店ギリギリだったのですが
こころよく「黒糖アイスコーヒー」を作ってくれました^^
テイクアウトしてホテルのプールサイドで
海を眺めながら
太陽もだんだん低くなり
夕焼け空に龍の通り道ができました^^
イーフビーチは東〜南東に向いているので
日没の太陽の様子は見られませんが
優しい穏やかな空のグラデーションが楽しめます^^
初日は飛行機での移動
はての浜で4時間過ごし
のんびりコーヒーを楽しみました。
次の日〜最終日までは全くのノープランなので
朝起きてからどうしようか考えることにします。
久米島のコーヒー、カフェについては
もう少し詳しくご紹介したいので
また今度のブログで。