今日はこの世を去った母の命日
ちょうど母の日に息を引き取りました。
2度目の手術の後ずっと昏睡状態
脳死の状態だったけど
意識はなくても渡そうと思っていた
母の日の花束を
母の日の深夜、遺体に添えた時の
寂しさと悲しさと悔しさ、そして怒り
その慟哭がいまだに心に残ってます。
素朴な花と艶やかな花を合わせた
ミニブーケを飾り
今朝炊いたご飯に
叔母が作った梅干しを添えてお供えしました(*^^*)
母は内臓疾患の5級身体障害者で
正社員として働くのが難しく
昭和の後半は日常生活、家事が
全く出来ない時もあり
そんな中、5歳から
私を女手一つで育ててくれました。
若い頃は親不孝なことばかり
晩年も素直になれず
思うようには親孝行ができず。。。
供養をすること
そし自身が健やかで幸せなことが
私が出来る唯一の親孝行と思っています。
生前苦労した分
あの世でどうぞ安らかでありますように
お線香を焚き毎日手を合わせて祈ってます。
親孝行したい時に親はなし
本当です。
出来ること後回しにすると
いざというとき必ず後悔します。
親の方が先にあの世へ行くのは
自然の、世の常であるだけに
とくに若い皆さん方には
目先のことに囚われすぎず
親を大切にすることを心がけて欲しいなぁと
生きるはずの手術が
まさかのミスで母を失ってから
特に強く感じるようになりました。
皆さんはいかがでしょうか？
感情表現を言葉や態度で表すのが
苦手な日本人にとって
お盆や年末年始などの大きな節目や
母の日、父の日のイベントは
その良いきっかけになりますね(^-^)
