1年半前からやってくる地域猫の「はちわれ君」
一昨日は来ず、昨日は午前中に来てくれて
朝食をご所望。
ちょうどパウチごはんを切らせており
濁点つきの「にゃー」を連発しつつ
餌くれ仕草・・・
「コレじゃない」的な文句を言いつつ
お水を飲み、カリカリを食べてもらいました。
野良にしては立派なボディーですが
これでも実は痩せました。
初めて見たときはモフモフでむっちり体形。
過酷なお外暮らしで1kg位はやせたかもしれません。
外見も綺麗で、かつ人慣れしたので
脱走ネコちゃんか、捨てられたか?の
どちらかでしょう・・・
一応、ご近所にも聞き
地域の管轄の警察にも届け出がないか確認しましたが
情報はなかったので捨てられたのかも。
外猫生活が身に付き警戒心が強くなり
現在は食べている間のほんの少しか
触れることができません。
※男の子、虚勢済み
7年前に肝臓病を患い20歳で癌を患っていた
我が家の猫は生後一か月弱で保護した猫です。
今までは治療と18時間体制のケア
治療費も7年間で400万程かかり
生活、精神的、金銭的にもめいっぱいで
地域猫ちゃんを引き取れませんでした。
昨年虹の橋をわたり
今年1周忌もすぎたので
そろそろ良いかな・・・と
年齢順(高齢順)に程度を境に
我が家での引き取りとりを考えています。
はちわれ君は5~6歳
最高齢10歳以上のシッポちゃん(メス)
まずはシッポちゃんを人なれさせ
半年かけてノミの駆除を行い
来年引き取れるように準備を進めます。
猫を最後までお世話するには
おいおい病気のケアもあると思えば
お金の余裕もかなり必要です。
※高齢猫の腎不全中期~末期は
状態によりますが毎月の診察と治療で3~4万飛ぶので。
今の仕事は
私自身の思いや夢もありますが
猫ちゃんのためにも稼がなきゃ(≧∇≦)ノ
そして私が健康であることも大切。
今まで以上に健康に気を配ろうと
感じるそんなこの頃です。